本物を求めて！
大濱博幸（おおはまひろゆき）公式Webサイト

初めて極真会と胸にネームの入った純白の空手着にそでを通した時の感動と、期待と、ふと感じる恐れを、今でも忘れない。
あれから約40年という月日が積み上げられ、その中で感じたこと、学んだこと、体験したことが、今の自分の基本となっている。
自ら奔放な性格と思っていたし、思われていた性格が、実はどうしようもなく不器用で、根のところに真面目さがあったのに気付いたのも、空手を通して自覚したことである。
「千日をもって初心となし、万日を以って極となす」極真という名前の由来となった、自己鍛錬の、万日を過ぎても、未だ迷える子羊のごとく、道を己に問い続ける日々である。

仲間と、肉体の文化として、空手をどう創造していくのか？
加齢により動かなくなる肉体に、どう絶対的強さを見つけるのか？
求むべき道の遠さが、日々の稽古の大切さを教えてくれ、また、求める喜びを教えてくれる。
少し見えてきたのは「呼吸」「軸」「意識」の大切さである。
強さを求めて門をたたいた『極真空手』の無限の可能性に、今、心の震えを感ぜずにはいられない。

空手を続ければ、何が、どう変わる？ ⇒ 心と肉体が変わる！

�@肉体の柔らかさ、力強さ、しなやかさが作れる。
�A精神的に持久力がつき、続けることの大切さを学ぶ。
�B戦いの肉体的技術が向上する。いわゆる技の習得。

�@挑戦することを学び、自分や相手の肉体的、精神的な痛みを知る。
�A戦いの戦略や戦術を学び、現実の様々な戦いに、対応できる力が身につく。